【21世紀枠という制度】

コンニチハ

とまとです!!
選抜が面白くてしょうがないとまとです笑
 
見ているとよく聞く
21世紀枠という制度について書きます。

 

センバツの仕組み

春に行われる選抜高等学校野球大会
都道府県ごとに1チーム(地区によっては2)が出場する全国高等学校野球選手権大会とは違い
 
地区ごとに2チーム程度が選抜され
選抜されたチームだけのでれる大会です。
 
その推薦枠には
地区大会(東北大会とか関東大会)を勝ち抜いたチームが選ばれる一般選考枠
 
すこし特殊な選び方の21世紀枠というものがあります。
 

21世紀枠とは?

県大会のベスト8または16(チーム数による)以上のチームから選ばれるのが21世紀枠です。
選考基準は、恵まれない環境ながらよい成績を残していたり、地域に貢献しているなどから判断されます。
 
長田高校・釜石高校・小豆島高校
の3チームでした。
 

21世紀枠がいらないという声

結果だけではなく、他の部分を加味して選ぶということについて
ゆがんだ日本の現代教育の一部のような気がしてならない。
との声もある。
確かその気持ちはわかる。
運動会でみんな1位だとかそんなのににてますね。
 
21世紀にはいり設けられているこの枠であるが、
春休みに行われる春の選抜では、短期間で決着を決する必要があるため
チーム数も限られる。
 
そのため地区(東北大会や関東大会)ごとに選ぶにしても
チーム数はもとから少なすぎる。
 
その中で21世紀枠で3チームは多すぎるのではないかという声も多い。
強いチームが出るべきであり、日々努力している選手がかわいそうだという意見もあった。
 

まとめ

21世紀枠は廃止される可能性がたかいかもね。
でも、岩手県にこの前行った時に釜石高校の勝利を祝って
盛り上がっているところを見ると
 
野球で地域を活気づけることができるなら
それも、高校野球の役目であると思うし
いい制度のような気もしました。
 
みなさんはどう思うでしょうか。
自分の意見を発信しましょう。